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- タークス小説・信長の野望オンライン編 前書き - ウルフ [3/12(Sun) 19:41]
タークス小説・信長の野望オンライン編 「サムスのお願い」 その1 - ウルフ [3/12(Sun) 21:27]
タークス小説・信長の野望オンライン編 「サムスのお願い」 その2 - ウルフ [3/13(Mon) 6:33]
タークス小説・信長の野望オンライン編 「サムスのお願い」 その3 - ウルフ [3/13(Mon) 7:28]
タークス小説・信長の野望オンライン編 「サムスのお願い」 後書き - ウルフ [3/13(Mon) 7:36]



タークス小説・信長の野望オンライン編 「サムスのお願い」 その3
ウルフ [Mail]
3/13(Mon) 7:28
さて、闇夜の頼みに応じて集まった仲間とは・・・?

魅剣 闇姫(みこ)
じゅでー弐号(陰陽師)
エルヴィス(忍者)
深林衆熊吉(鍛冶屋)
絹ごし豆腐(侍)
伊達 ルイス(忍者)

「みんな、時間取らせて申し訳無い。」

闇夜がメンバーに頭を下げる。

「サムスの事だから、別にいいのにゃ〜。」

そう言ったのは、じゅでーである。

「いやいや、拙者もヒマであったし、他ならぬ
闇夜殿の頼みでござるしな^^。」

これは、伊達ルイス。
彼はタークスのメンバーでは無いが、特に闇夜と
親しい為、協力してくれているのである。

「所で、目的地まではどれくらいなの?」
「今、強行の隊列を組んでいるから、そんなには
かからないと思うが。」

闇姫の問いに、闇夜が答える。
一行は、遠江にある浜名湖を目指していた。
サムスの望む物が、ここで手に入るからである。

強行の隊列のおかげで、かなり早く浜名湖の湖畔
へと到着した一行であったが・・・。

「はぁはぁ、ち、ちょっと休ませて。」
「急ぎすぎて、ちょっと気合いが持たんでござる。」
「ちょっと休憩しようか、ぜぇぜぇ。」

強行の隊列は、移動速度を大幅に上げるが、その間
気合いが減り続けるという、デメリットがあるのだ。

一行は、しばらく休憩して気合いを回復した後、
戦闘の準備を整えた。

「では、ちょっと偵察して来ようか。」

エルヴィスが、ターゲットの確認に出かける。
忍者だけあって、こういうのは得意なのだ。
だが、すぐに戻って来た。

「思いの外、近くに居る。」

その報告を聞いて、一行は戦闘準備に入る。
やがて、それは現れた。
長い胴体をくねらせつつ、一行の目の前に現れた
それは、

「浜名湖の大鰻(うなぎ)」

であった。
並の鰻より、はるかにでかい巨体を持ち、常に
浜名湖の周囲を巡っている、まさに浜名湖の主と
言っても良い存在である。

闇姫が、まず闇夜に「詠唱付与3」をかける。
そのうちに闇夜は「生命吸収3」を、エルヴィスと
ルイスの、2人のアタッカーにかけた。

「護ります、豆腐の壁!!」

絹ごし豆腐が、「一所懸命」を発動させ、大鰻の
注意を引き付ける。が、

「いだだだだ・・・。」

当然ながら、大鰻にほっぺたを噛(かじ)られる。
そのうちに、鎧の極を発動した熊吉が、豆腐に
代わり大鰻を挑発して、豆腐から鰻を引き剥しに
かかる。
豆腐は闇夜の「回復3」によって、噛られたケガの
治療をされるが、顔面の半分には、大鰻の歯形が
点々と残っていた。
エルヴィスとルイスの忍者2名により、大鰻は
攻撃を受けるが、さすがにしぶとい。
闇姫は、じゅでーにも「詠唱付与3」をかけ、
じゅでーが術を使用する。

「業火3、いくのにゃ〜!!」

ボワッと大鰻が炎に包まれる。が、あまり大した
ダメージは受けてないらしい。
やはり、直接攻撃しか無い感じである。
エルヴィスとルイスが攻撃を続け、豆腐もまた
攻撃に参加して、大鰻を徐々に弱らせていた時、
闇夜は力を溜めて、強力な一撃を狙っていた。
そして、頃合を見計らって、大鰻に突きかかった。

「これで終わりだ〜!!」

僧兵の技、「十二天護法撃」である。
狙い過(あやま)たず、大鰻を文字通り口から
串刺しに仕留めた。

「また、つまらぬものを斬ってしまった・・・。」
「斬って無い、斬って無い。」

その場の全員が、手を左右に振って突っ込みを入れる。
さて、首尾良く大鰻を仕留めて、どうやら目的の物を
手に入れたらしい一行は、サムスの元へ向かった。

「ただいま、サムス。」
「おか〜えりなさ〜いな。」
「約束の物、お待ちぃ〜。」
「きゃ〜、やったのね。」
「サムス、手伝ってくれたみんなに、お礼を言って
ね。」
「みんな、お手伝いありがとうね〜。」

サムスは、闇夜が連れて来たメンバーに、それぞれ
お礼を言った。
そして、サムスの前に、ド〜ンと出されたそれは、

「特上うな丼」

で、あった。

「お昼に間に合って良かったわあん。それじゃあ、
いただきまあ〜す。」

サムスは、満面の笑みを浮かべて、闇夜達が手に
入れて来た、特上うな丼をほおばった。

「ん〜、おいしいわあ。さすが特上ねえ。」

こうして、とりあえずサムスのお願いは叶えられた
のであった。
数日後・・・、

タークスの仲間に連れられて、相模で必死の面(おも)
持ちで、狐の化け物相手に戦うサムスの姿があった。

「特上うな丼食べたら、太っちゃったのよお〜TT」


        サムスのお願い 完結



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