Turks Novels BBS
〜小説投稿掲示板〜


[新規投稿] [ツリー表示] [親記事一覧] [最新の記事を表示] [ログ検索] [ヘルプ] [ホームページへ戻る]


- 絶望の雨の中で、、、第1話 - まっち [11/21(Thr) 23:04]
:絶望の雨の中で、、、第2話 - まっち [11/22(Fri) 22:17]
Re::絶望の雨の中で、、、第3話 - まっち [12/4(Wed) 23:56]



△上に戻る
絶望の雨の中で、、、第1話
まっち [Mail]
11/21(Thr) 23:04
 PSOオリジナル小説「絶望の雨の中で、、、」
          序章

「雨だ、、、、雨だ、、、そう、、、私はいつだって、、そうだった、、、あの時も、、、そうなにもできず立ち尽くすだけだった、、、誰だ、、、誰かが傘をさして近ずいてくる、、、いや、、私はあの人はそう、、、、」

 「はっ!」
目を覚ますとマッチは周りを見渡し、自分の部屋であると確認し、一息ついたが、ある事に気がついた
「むっ!」
なんと彼の横には一人のニューマンの女性が寝ていた。
「フッ、セイロンか、、、」
しかし、彼は横に女性が寝ていた事も、気にせず、部屋を後にした。
部屋を出るとメインコンピュータールームに繋がっているため、彼はここに来るざろうえないわけだ。部屋には1人の女性がいた
「フッ、起きたか、おはようマッチ殿、セイロンと寝た感想はどうだったかね?」

しかし、マッチは平然とこう言った
「いや記憶がないな、、、午後昼間書斎で調べ物していた所までは覚えているのだがな、、、」
そういうと女性はクスっと笑いながら言った
「フッ、すまない、実は君は書斎で本を読みながら寝ていたそうだよ。覚えていないのか?。それをセイロン殿が見つけて部屋へ運んだのだぞ、感謝するのだな」

マッチはそう言われると、素面ながらもこう呟いた
「そうだな、まぁ私とアイツは添い寝くらいはよくある事だ、それよりノイン今何時だ?」
そう言われるとノインと呼ばれた女性は胸元から懐中時計をだしこう言った
「23時10分だ。今日はタークスにとって重要な日なのだろう?遅刻して平気なのか?」
ノインにそう言われつつも男は焦らず、ノインのデスクに置いてあった飲みかけの紅茶を飲みこう言った
「そうか、、、では言ってくる。それとノイン君の紅茶はまだまだだな!蒸らしが甘いぞ、、」
といい部屋を出て、彼は居住区エリア転送ゲートに乗ろうとした瞬間!、突如巨大な大きい男に胸倉を捕まれた。
                      つづく

            あとがき
ども〜まっちです〜。今回はタークスで小説を書かせてもらいました〜。いきなり読んで見てイマイチと〜お思いかもしれませんが、最後まで頑張るのでどうぞ〜よろしく!!
レスをつける


△上に戻る
:絶望の雨の中で、、、第2話
まっち [Mail]
11/22(Fri) 22:17
  PSOオリジナル小説「絶望の雨の中で、、」
        白と紫のフォトン

 ドツンッ!!と大きな音とともにマッチは巨大な男によって、胸
倉を捕まれたまま壁に叩きつけられた。
いや、正確には相手は人間ではなかった、白く巨大な身長2mはゆうに超えるアンドロイドであったこの時代ではもはや大きいからといって性能が良いというわけではないにも関わらずそれを覆すほどの力によってマッチは壁に叩きつけられたにも関わらずマッチはカスリ傷すら負ってはいなかったのだった。
そして白いアンドロイドタイプ、レイキャストはその巨体にも負けない怒声をマッチに放った。

「おい!!!てめぇぇぇ!!俺の妹になにしやがったぁぁぁぁ!!返答次第によっちゃこの場でてめぇを血祭りにあげてやんぞぉぉぉ!!!」

しかし白いレイキャストの強烈な奇襲攻撃に怒声対して、マッチはなにも言わず、白いレイキャストに対して挑発的な目で見つめていた。もはや、爆発した者に対してこの態度に白いレイキャストは今度はマッチの顔面目がけてパンチを繰りだした。

「ガツンッ!!」

強烈な音とともにマッチの顔を逸れ、その真横の壁に風穴をあけてこう言い放った。

「あぁぁ!?なんとかいってみろよぉ!!えぇ!!。」

そしてマッチは徐に口を開いた。

「1つ言っておこう。セイロンは貴様の妹ではない、正確には貴様はセイロンの弟なのだよ、、、貴様をラグオルから拾ってくる前いた事?、、、、お忘れかなロボよ。」
 しかし、マッチは白いレイキャスト、ロボと呼ばれる者に対して相変わらず余裕と挑発的な態度で話始めた。

「んだとぉ〜〜〜!!!んなこたぁ聞いてねぇよぉ!!。てめぇが何をやったか聞いてるんだよぉ!!!!!。」
 響き亘るほどの怒声にたいして、マッチは再び自分のペースで話を再開させた。

「フッ、用は焼いているのか?。フッ、それははた迷惑な話だな、、、」
マッチは呆れた顔をしながら、鼻で笑った。

 それに対し、ついに業を煮やしたロボはマッチの胸倉を離し、プログラムを戦闘モードに移行しながら、再び怒声を放った

「ふん!!てめぇみたいにな!!、女ったらしでな!!、何処の骨だかわからねぇ女を拾ってくるような。女ったらしと一緒にすんじゃねぇよぉ!!!!。ただな!セイロンは俺にとってたった1人家族なんだよぉ!!、てめぇが他の女をどうしようとかまわねぇがな!!セイロンに手を出す事だけは断じてゆるさねぇぞぉぉぉ!!。」
 
その言葉に対してマッチは少々顔色変えつつ静かに呟いた

 「貴様みたいな、、、半端者に彼女の苦しみがわかるまい、、、」

全てをいい終わる前にロボは背中の噴射口よりブースターを吹かしつつマッチに殴り掛かろうしつつ怒声を放った

「今日こそ貴様の性根を叩きなおしてやる!!!」

                       つづく
レスをつける


△上に戻る
Re::絶望の雨の中で、、、第3話
まっち [Mail]
12/4(Wed) 23:56
   PSOオリジナル小説「絶望の雨の中で、、、」
        イカロスの翼

「ヌォォォォォォォォ!!!」
激しい怒声と、ともにロボはマッチに対し拳を放った。

 が、、、、次の瞬間、、、。

「スガァガガガガガッン!!」

 凄まじい音とともにロボは宙に舞い地面へと落下し、壁にぶち当たったのだった。そう、マッチはロボに殴られる瞬間、腕を掴み旧世代にある柔道というスポーツでの技背負い投げを繰り出したのだった。

 しかし、ロボは少々頭を振るいながら再びファイティングポーズをとった。

 そしてマッチはロボを挑発するかのように再び口を開いた。

「フッ、肉弾戦においては力だけで、勝負を制すると思っているようならば、まだまだだな!。まさに柔良く豪を制すだ!せっかく書庫があるのだ、たまには本でも読んでみるのだな!。」

 そしてこの一言によりロボは遂にセイバーを抜いて、こう言った

「あぁ〜〜!?調子に乗ってんじゃねぇぞぉ!!!ゴラァァ!!、もう手はヌカネェゾォォォ!!」

しかし、マッチはセイバーを見ても表情1つ変えずにこう言った。
「無駄だ!。何度やろうとな、、、」

もはや、場はどちらかが死を向かえるまで終わらないほどの空気に包まれていた。
 しかし、ここへ場違いなほど能天気な声とが場の空気を一気に和ませた。

「はぁ〜い2人とも相変わらず仲が良いわねぇ〜でも喧嘩にして少々やりすぎねぇ〜。」

 マッチとロボは声の方向へ振り返ってみると、そこにはパイオニア2総督府公認の秘密組織タークスの実質的リーダー、サムス アランの画像通信であった。
 それを見たマッチとロボは喧嘩を止め腰を下ろし膝を突き画像えと目をやった。そしてサムスはそれを見て、再び口を開いた。

「2人とも、落ち着いた見たいだから話すけど、今日はpm23時から集会があるのは知っていますね?。さて今は何時でしょう?」

マッチとロボはこう答えた

「23時30分です、、、。」

そう言うわれるとサムスは笑顔でこう言った

「今日は大事な集会と言ったでしょ?早くいらっしゃい♪10分以内にこないとお尻ぺんぺんよ♪」

そう言うと通信が切れた。

そして通信終了し、ロボはマッチにこう言った。

「今日のところはボスに免じて許してやるぜ!。だが、次はどうなるか判ってるだろうな?。」

 しかし、マッチはそれには触れず音声通信でノインに連絡を撮り始めた。

「どうだ?ノイン破損状況と転送装置の出力はどのくらいでる?。

その意見にノインは眉を潜めながらこう言った。

「残念だが、マッチ殿。出力は40%ほどしか出ないようだ、、、。どこかの暴れん坊が暴れたせいで、7番街7372
ポイントへの転送は不可能だ。できて1番街のヴァイス社のビックタワービルへの転送ができるぐらいだ、、、。」

 しかしロボはその意見を聞いていたのかいなかったのか意気揚々にこう言った。
「どうでもいいから早く外に転送してくれよ!!。お前も俺の能力知ってんだろ!!早くしやがぁ、、、、」

 ロボが文句を言い終わる前にノインは平然へとロボを外へと転送を開始させた。そしてロボの転送終えるとノインは再び口を開いた。

「さて、マッチ殿はどうする?。生憎外の交通状況は最悪だぞ。」

それを聞きマッチは笑みを浮かべながらこう言った。

「フッ。アレを使う!。至急ヴァイス社ビックタワービル屋上に転送してくれ!。」

           つづく
レスをつける



Tree BBS by The Room