プロローク この世界には、光と闇、平和と滅亡の二つの神がいた 二つの神は敵対し、戦争をはじめたのだ 勝った方は、世界を造り、敗者は闇の奥に幽閉される。 二つの神は、※聖なる丘で戦争を始めた (※光と闇が同盟を結んだ時に1代目光の神の遺体を埋めた場所) 闘いが激しくなるにつれて、聖なる丘は荒地と化して来た。 両軍は、剣を振るい、銃を放ち、神々の死体や鎧が広がっていた 砂埃は舞い、地面は激しく揺れて、誰が敵で誰が味方か解らないほどに 戦士が入り乱れていた。 砂埃の向こうの射撃部隊が銃口を砂埃の向こうに向けていた 「射撃部隊、前へ!」 戦闘隊長ラグナが叫んだ。 闇の軍勢は砂埃を上げながら、突進してきた 「構え!放てーっ!」 火花が飛び散り、闇の軍勢を蹴散らした 「構うな!突撃だ」 砂埃の向こうから大声が聞こえた。 一瞬の間を置いて、地面が揺れ始めた。 「射撃部隊!構え!撃てーっ」 ラグナは大声を出した。 火花が再び、散った。 銃弾は、闇の軍勢の鎧に当たり弾かれた 射撃部隊が銃弾補給する間もなく、軍勢は突撃してきた 突撃してきた軍勢は剣を片手に持ち、腰には手榴弾をかけていた。 「0距離射撃だっ!ひるむな!」 飛びかかった兵は銃弾で吹き飛ばされた。 砂埃の向こうから大声が聞こえてきた 「くっ、奴らの援軍が来やがった!一時退却!」 空には、※攻撃空母ライドリームが3機、空を飛行していた 光の神の軍は歓声を挙げた ※ライドリームはクロノア大戦の前に開発された、高速で移動し、疾風や隼丸の異名持つ この時の闘いのせいで闇の軍勢は全滅した そして、戦争が起こらないように、平和評議会を作り、平和同盟を国と国で結んだ しかし、闇の軍勢の生き残りは、まだ生きていたのだ。 ※冥界の扉の奥に身を潜めていたのだった それらをブレイブと呼び、非難された ※冥界の扉は1000年前に勇者オーツァンが身を投げた扉である この後、評議会のシヴァは息子シークを生むこととなる しかし、なぞの奇襲により、シヴァは死ぬこととなるのだった つづく
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